2012年 入社

T.S

  • 出身学部:農学部
  • 勤務地:枚方工場
  • 所属部署:中央研究所 第一開発部 第2グループ
  • 職務内容:Wafer向けのめっき液の開発

入社理由

最初は特に化学系の職種につきたかったわけではなかったのですが、視野を広げてこの会社を受けてみました。選考を通してこの会社を知っていくうちに、幅広い職種、海外展開への力の入れ方、充実した福利厚生や休日の数に魅力を感じて入社を決めました。

実際に入社して感じた社風や
現在の所属部署内の雰囲気

穏やかな社風の会社です。所属部署は人数が多いためなかなか全員とお話しするのは難しいのですが、今までお話しした中では皆さん本当に話しやすい方が多く、仕事では気さくに丁寧に教えてくださり、飲み会では明るく接してくださる方が多いかと思います。研究所は女性が少ない方なのですが、それでも居心地の悪さを感じたことはありません。

現在の職場での自分の役割や
任されていると感じること

私の所属しているチームは人数が多い方ではないので、結構1人で1つの仕事を任せられることが多いです。このため、自分で考えて自分で計画を立てていく必要があるのですが、思わぬ結果が出て行き詰まることも多々あります。そんな時は上司や周りの方に相談したりサポートしていただいて原因を特定したり、新たな検討方法を見出したりしながら開発を進めています。

上村工業の強み・魅力

開発に力を入れているところ、そして国内だけでなく海外にも幅広く展開しているところが大きな強みだと思います。

この会社での将来のビジョン

特に明確なビジョンがあるわけではありませんが、上村の代表作となるような薬液を開発したいです。どこに出しても評判のいい製品を生み出して、この液は田中さんが開発したと語り継がれたいです。

休日の過ごし方

土日はたいてい友人と遊びに行くか、家でゴロゴロするかです。連休などは旅行に行くことが多いです。一週間程度の長い連休になると海外旅行に出かけることもあります。旅行などの遠出は、気分的にリフレッシュできるのでおすすめです。

1日の仕事のスケジュール

朝はメールをチェックします。その後前日に立てた実験計画を再度見直して確認します。実験の準備をして、その後は実験、結果、考察を経て、データをまとめます。一旦上司と相談しながら、また計画を立てて実験する繰り返しが多いです。時々、実験や薬品の製造依頼が入ることもあるので、時間を作って臨機応変に動いています。

入社希望の学生に向けたメッセージ

就職活動で焦りや不安が出てくることも多いかと思いますが、どうか焦らず、せっかくなので自分が満足いくまでじっくりやりきってみてください。うまくいかないこともこれから多々あるかもしれませんが、その経験を通して見えてくるものもたくさんあると思います。諦めないで頑張ってください。

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